株式会社MK不動産企画｜伊勢市の土地住宅物件探しはお任せ下さい

一邸一邸、一貫して責任を持ち、「住んでからも安心」をご提供します。ホームページへお越しいただき、ありがとうございます。伊勢市を拠点とするMK不動産企画では三重県全域、愛知県一部にて不動産仲介業務及び、1年中春のような家をテーマとしたMK HOUSE “haru” の建築を行っております。皆様にとって人生で一度の買い物である大切な住宅（土地）のご購入について、疑問や希望をじっくりお聞きし、ご希望やニーズに沿った幅広い選択肢からご購入のお手伝いをさせていただきます。住まいは人生のステージであり、家族の幸せが育まれる場で大切な資産でもあります。私たちは土地探しから住まいづくりまでお客様の人生づくりのサポートと考え、「買って、住んだ後も安心」を可能にしています。不動産売買・その他、不動産のご相談は、株式会社MK不動産企画へお問い合わせください。

2025年4月以降、すべての新築住宅において「省エネ基準への適合」が義務化されます。これに伴い、建築主は建築確認申請時に省エネ性能についての説明責任を果たす必要があります。
①モデル建物法（外皮性能や一次エネルギー消費量などを設計値で評価する方法）で省エネ基準適合を証明する場合には、「省エネ適判（適合性判定）」の手続きが必要となり、所定の審査機関による確認を受ける必要があります。
②一方で、使用基準（標準的な建材・設備の組み合わせで適合性を確認する簡易的な方法）によって省エネ基準を満たす場合は、省エネ適判を行う必要はありません。いずれにしても、基準への適合を証明することが法的に求められ、設計者・建築主双方にとって重要な対応事項となります。早めの情報収集と体制整備が求められます。

2025年4月の法改正により、木造戸建住宅に関する建築確認手続き等が大きく見直されます。①これまで建築確認が不要だった一部の小規模木造住宅も対象となり、確認申請が必要な建築物の範囲が拡大されます。②あわせて、これまで審査を省略できたケース（例：4号特例）についても対象が限定され、原則としてより厳格な審査が求められるようになります。③さらに、構造の安全性や省エネ性能の適合性を確認するために、構造計算書や省エネ関連図書等の提出が新たに義務付けられ、設計者には正確な図面・書類作成が求められます。これにより、住宅性能の向上と安全確保が図られる一方、事前準備や確認手続きの重要性が一層高まります。設計・施工の現場では、制度への正確な理解と対応が不可欠となります。

これまで建築設計において採用されていた「重い屋根・軽い屋根」といった区分を廃止し、より合理的な基準に基づいた構造計算を行うことになりました。新たな計算方法では、算定式に基づいて壁量および柱の小径を適切に算出し、建物全体の安全性を確保します。さらに、設計の効率化を図るために、表計算ツールや早見表（試算例）を活用できるようにし、より迅速かつ正確な計算を可能にします。これにより、設計者は従来よりも柔軟に対応できるようになり、設計プロセスの合理化が期待されます。